村人との交易用のアイテムとしてスイカとかぼちゃの自動収穫機を作成しようと思います。
スイカの収穫部分とチェストへの格納部分の2つに分けて記載したいと思います。今回もJava版で確認していますので、統合版だと動かないかもしれません。
先に完成版を上げますが、こんな感じの物を作りました。まだ途中ですが、この装置を重ねようと思います。
スイカ自動収穫
収穫部分を2種類紹介させていただきます。育ったスイカをホッパーでアイテム化し、アイテム化したスイカを水流を使いチェストの中に格納します。違う点は、ホッパーの動かし方となります。自分に合いそうなものを使ってみてください。
ホッパー付きトロッコで回収する方法もあるのですが、作るのが大変なので今回は割愛します。
必要アイテムは以下となります。
ピストン:出来上がったスイカをアイテム化するのに使います
オブザーバー:スイカが成長したことを感知して、ピストンに信号を送ります。java版だと苗の成長を感知することができますが、統合版だと感知できないらしいです。その場合は、スイカができたことを感知しないといけないので、オブザーバーの置く位置が変わります。
①オブザーバー、ピストン横置き
単純にオブザーバーとピストンを横に並べるだけです。わかりやすさのために周りに何も置いていませんが、ピストンの前にだけスイカができるようにしてください。基本的にこの装置を連結すればよいと思います。スイカは前方に押し出されるので、前に水路を作ると回収が楽です。
オブザーバーの後ろにレッドストーン、ピストンの後ろにブロックを置いてレッドストーンを置いてます。
②オブザーバー不使用
レッドストーントーチの周囲のブロックが更新されると、レッドストーン信号がONになるのを利用します。ピストンの前にスイカが作られると、レッドストーン信号がオンになり、ピストンが動きます。ピストンが複数回動くため注意が必要です。オブザーバーを使用しないため、ネザーに行かなくても作成することができます。
後ろはこのようになっています。
ピストンが動き終わった後、数秒間アイテムが配置されても動かない空白期間が出来ます。その空白期間に別のスイカが作られると、ピストンが動かなくなります。めったにないので気にしなくていいと思いますが、気になる方は①の装置を使ってください。連結する場合は、他のスイカが作られたタイミングで動きますので心配はいりません。
連結の注意点
連結する際は単純に横に並べればよいのですが、紹介した回路の組み方だと1個スイカができるたびに、全部のピストンが動きます。それが気になる方は、各装置を1マス開けて作るか、回路を組み直してください。
チェストへの格納
装置の前に水を流し、ホッパーで回収し、チェストに入れるだけです。水流が8マスしか届かないので、段差を付けて水流を広げるか、上や横に装置を複数個作成してください。