エンチャント施設を作成するために、革を集めたいので自動焼肉製造機をお試しとしてクリエイティブモードで作成してみました。
先に今回作成したものを見せます。右のレッドストーン回路は、なるべく地表に回路を出したくないので組んでいます。左には別の動物を飼う予定です。
参考にしていただけると嬉しいですが下記注意です。
・javaの1.17.1環境のため統合版で動くかは分かりません。
・レッドストーン回路が得意ではないため最適解ではありません。
・コンパクトさよりは、普通の牧場感を残すことを優先しています。
試作機(マイクラwiki参照)
早速作業に取り組もうと思いましたが、どう作ってよいか分からないため、手始めにGame8さんのマイクラwikiに載っていたものを作成してみました。
上から見るとこんな感じです。めちゃくちゃコンパクトですね。
問題点
実際に作成してみましたが、下記がイマイチかなと思いました。上から重要度高めです。
・子牛がジャンプした際にマグマに触れて焼かれてしまう。
⇒ディスペンサーで制御を行う。
・マグマが中央だけだと、牛に当たらない場合がある。
⇒ディスペンサーを各箇所に配置する。
画像のようによけてしまう場合があります。新たに子牛が流れてくれば、押し出されてマグマに当たると思いますが、ディスペンサーでマグマを出した際に一気に焼きたいので対策したいと思います。
・餌があげづらい、繁殖元の牛をあまり多く入れられない。
⇒繁殖場所を広げる。(牧場型にして普段は普通の牧場のように見せたい。)
自動焼肉製造機
上に記載したものを改良して作成していきます。今回は牧場型にしていますが、処理部分については試作機にも組み込むことができると思います。
処理部分
下からチェスト、ホッパー、看板と置き、看板の上の壁にディスペンサーを置きます。ディスペンサーには溶岩入りバケツを入れておきます。
最後に後ろからディスペンサーに回路をつなぎます。今回はレバーでディスペンサーを制御しているため、少しだけ回路が複雑になっています。ボタンにすると楽だと思います。
レバー入力の詳細はこちらを参照してください。
【Minecraft】レバーでのディスペンサー操作 - らみくのゲーム攻略日記 (ramiku.work)
繁殖部分
こちらについては、色々な方法があると思うのでさらっと紹介します。
処理施設へ落とすための水路がある側だけ、フェンスの下部分を削ります。ここから子牛が落ちて、処理部分へ流れていきます。
ディスペンサーには水バケツを入れており、小麦を与えた後に水を流すことで、子牛が落ちやすくしています。
(実際に試してみましたが、水を流さなくても割と落ちてました。)
水の流れをせき止めるために要所要所で看板を使っています。(ディスペンサーの流れる水と、繁殖部分から処理層へ流す水を止めてます)
おまけとして、ディスペンサーで水を流してる回路を紹介します。レバーでの制御+ディスペンサーの下から入力するために複雑になってます。
レバー制御部分です。レバーが離れているため少しだけ改良しています。○を付けたレッドストーンリピーターのみ1段階遅延させています。
オフになっているレッドストーントーチの上にディスペンサーが置いてあります。上のレバーの制御回路との相性の問題で、リピーターを最大限遅延させています。最大ではなくてもたぶん大丈夫です。
本当はディスペンサーも見えないようにしたいのですが、私の技術ではこれが限界でした。
問題点
・試作機と比較すると場所を取る+資材が必要
⇒普通の牧場で少し見た目を考慮したので、この形になりました。コンパクトにしたい方は繁殖部分だけ試作機の物にしたり、別の形にするとよいかと思います。
・牛を増やしすぎると、子牛が落ちづらい+予期せぬ場所に行ってしまう
⇒水を流した際に、牛同士がぶつかって、ディスペンサーの上に乗る場合があります。フェンスが1段だと乗り越えることもあります。
また、親牛に挟まれて、子牛がなかなか落ちない場合があります。しばらく水を流したり、いったん水流をとめて再度流しなおすと落ちると思います。
改良の余地はあると思いますが、これを参考に通常のワールドでも作成したいと思います。こうした方がよいと等あれば教えていただきたいです。