タイトルの通り、ディスペンサーの入力をレバーで行うときのワンポイントを記載します。
ディスペンサー
まずは、ディスペンサーの紹介からです。
ディスペンサーとは
簡単に言ってしまえば、中に入っているものを発射する装置です。ジャングル寺院で矢を飛ばしている装置です。レッドストーン信号がオンになったとき（ボタンを押す、レバーをオンにする）に、中に入っている物を発射します。
水入りバケツや溶岩入りバケツを入れてレッドストーン信号をオンにすると、中身だけ発射します。また、再度レッドストーン信号をオンにすると、発射した水や溶岩を回収することができます。水流式の半自動畑や焼肉製造機などの自動化装置で利用される場合があります。
ディスペンサーの作り方
丸石、レッドストーン、弓で作ることができます。比較的簡単に作ることができます。
レバーでのディスペンサー操作
ここからはレバーでレッドストーン信号を入力としたときの挙動と、対策を記載します。
レバーでディスペンサー操作したときの挙動
前述したとおり、レッドストーン信号をオンにすると水が流れ、再度レッドストーン信号をオンにすると水が回収されます。
ボタンの場合、ボタンを押すとレッドストーン信号がオンになり、しばらくたつとオフになります。そのため、ボタンを1回押すごとにレッドストーン信号がオンになり、水が流れたり回収されたりします。
レバーの場合、下記のような挙動になります。
・レバー操作1回目：レッドストーン信号がオンになり水が流れる。
・レバー操作2回目：レッドストーン信号はオフになるが水は回収されない。
・レバー操作2回目：レッドストーン信号がオンになり水が回収される。
これをレバーを1度操作したら水を流し、再度操作したら水を回収するようにしたいと思います。
改善装置
改善装置がこちら。結構昔から使っているので割と有名だと思いますが、コンパクトで一番好きです。
必要なものは、レッドストーン、レッドストーンリピーター、粘着ピストン、レバー、適当なブロックです。レッドストーンリピーターは置いた時のままにしてください。
レバーを操作すると水が出て、再度レバーを操作すると水が回収されます。
簡単な仕組み解説
1度レバーを操作した際にディスペンサーにレッドストーン信号が送られますが、粘着ピストンが動くことにより回路をブロックで塞ぎ、信号が送られなくなります。
再度レバーを動かすと、回路を塞いでいたブロックがなくなり、回路がつながります。レバーを操作することにより、レッドストーン信号がオフになりますが、リピーターによって若干遅延するため、1瞬だけディスペンサーに信号が届き水を回収することができます。
ボタンで操作すれば早いのですが、レバーでも行けますという紹介でした。私自身、ボタンよりレバーの方が好きなのでたまに使ってます。
